借用書の数宇は『壱弐参』のように書かなければいけないの?
借用書に、貸した金額を書くときに、「壱、弐、参」と書かないといけないのでしょうか。
◆後で金額を改ざんされるのを防ぐため
貸した金額が「100万円」のときに「100万円」と書かずに「壱百万円」と書くことがよくあります。これは、後で数字を改ざんされることを防ぐためです。とくに、「一」「二」「三」という数字は、横棒を一本増やすだけで金額が変わるので改ざ
んされやすいため、「壱」「弐」「参」と書くことが多いのです。
しかし、最近は横書きの契約書も多く、その場合に、「壱百万円」と書くと不自然
に見えるせいか、「100万円」と算用数字で書いている契約書もよく見ます。
このように算用数字で契約書を書いても、もちろん契約としては有効です。
ただ、数字を「壱、弐、参」と書いたとしても、算用数字で書いたとしても、改ざんを防ぐために契約書は2通作っておくべきでしょう。
かりに1通しか作らない場合には、コピーをして、原本またはコピーを持っておくようにして下さい。
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